-児童生徒を真ん中に置いた教育-
山形県立米沢養護学校
学校の写真
 

住所

本 校
〒992-0035
山形県米沢市太田町4丁目1番102号
TEL  0238-38-6100(事務室)
         0238-38-6101(職員室)
         0238-38-6102(寄宿舎)
FAX  0238-38-3891
E-mail:yyoneyo@pref-yamagata.ed.jp


分教室 (山形県立やまなみ学園内)
〒993-0033
山形県長井市今泉1812番地
TEL・FAX 0238-88-9118


長井校 (長井市豊田小学校内)
〒993-0034
山形県長井市歌丸976番地
TEL 0238-88-5277
FAX 0238-88-5280


西置賜校 (県立長井工業高等学校内)
〒993-0051
山形県長井市幸町9番17号
TEL 0238-84-5520
FAX 0238-84-5521
 

日誌

校長室だより
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2022/04/22

校長室だより R4 第1号

| by 管理者
                                 校長室だより
今年度、赴任しました山吉泰です。4年ぶりの本校での勤務となります。どうぞよろしくお願いいたします。

420日(水)は病院訪問教育の入学式を行いました。これで西置賜校、長井校、本校と続いた入学式をすべて終えることができました。新型コロナウイルス感染防止対策をとっての式でしたので、すべてを終えて少しほっとしております。新型コロナウイルスの感染者数は高止まりが続き置賜地域も油断できません。今後も気を引き締めて安全・安心な学校運営に努めてまいります。

 さて、令和43月に山形県教育委員会より山形県立米沢養護学校就労コース並びに西置賜校の教育基本計画が示されました。令和4年度は、就労コース並びに西置賜校の建設が始まります。就労コースは本校の敷地内に建設されます。西置賜校は長井市立長井南中学校の校地を一部活用して建設されます。今年は令和54月の就労コース並びに西置賜校開設に向けた準備に追われる1年になりそうです。チーム米養で力を合わせて乗り切りたいと思います。

現在、各学部では学級づくりや各種オリエンテーションが行われています。校地内の探検や学校生活でのルール確認等、新入生の皆さんは新しいことをたくさん学んでいます。初めは戸惑う姿見られましたが、日に日に新たな生活に慣れようとする姿が見られます。私も含め新入生の皆さんが、早く学校生活に慣れ、様々な学習や活動に安心して取り組めることを願っています。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

        病院訪問教育入学式
 

 

     令和4年4月22

                                               山形県立米沢養護学校 

                                      校長   山吉 泰


17:52
2022/02/02

校長室だより R3 第5号

| by 部員

校長室だより

 
    あけましておめでとうございます。年末から断続的に続いている大雪で、米沢にある本校も長井市にある分校・分教室も、すっかり雪に埋もれてしまっています。この雪と風はいったいいつまで続くのだろうかと恨めしく空を見上げる今日この頃です。遠方から悪路の中を、児童生徒の送迎のために毎日ご苦労いただいています保護者の皆様、送迎支援サービス・福祉タクシー等の皆様に、心より感謝いたします。どうぞお気を付けて運転なさってください。

 

 そんな悪天候の中でも、本校の児童生徒は大変元気で、雪遊びやそり滑り、スキーなど、外での学習活動に活発に取り組んでいます。特に、本校中学部は、120日(木)と27日(木)に、小野川温泉スキー場での「スキー・そり教室」を予定しているため、築山やグラウンドでのスキー・そりの学習に大変熱が入っています。今年は、学校の築山やグラウンドでも十分な積雪量があるため、生徒たちは、何度も何度も滑って技術を磨いています。生徒たちが楽しみにしている「スキー・そり教室」が、よいお天気に恵まれることを祈っています。


    また、西置賜校高等部では、114日(金)に、長井市選挙管理委員会事務局の方から講師となっていただき、選挙についての学習を行いました。学習の中では、実際に使用している投票箱を使って投票の仕方を教えていただきました。


本番と同じ記入用の台で投票用紙に記入しました

 
    さらに、障がいがあって自分ひとりでは候補者の氏名を記入して投票することが困難である場合には、付き添ってきた方ではなく、各会場の担当の方が支援してくれる仕組みであることも教わりました。このような仕組みを知っている生徒は少なく、見ず知らずの人から支援してもらうことに戸惑う生徒もいて、大変よい経験になりました。このような学習を繰り返し行って、もっと選挙について知り、投票の仕方をよく覚え、もっともっと投票することに慣れていくことが必要と感じました。


緊張しながらも一人一人の思いを込めて投票しました

 

 

    令和4年 2月 2

                                         山形県立米沢養護学校 

                                    校 長   飯 野  明


14:50
2021/12/06

校長室だより R3 第4号

| by 部員

   

校長室だより

 

   106日(水)は、訪問教育部(家庭訪問)の合同スクーリング「運動会をしよう!」を行いました。今年は、家庭訪問教育の皆さんが全員集合することができ、大変盛り上がりました。赤組も白組も、力強い応援で競技を盛り上げ、個人競技でも親子競技でも大変白熱した戦いとなりました。

赤組は、「くす玉わり」と「魚とり」で連勝して勢いをつけ、白組も、「魚とり」や「牛乳パック積み競争」で反撃に出ました。競技の中では、くす玉がなかなか割れなかったり、せっかく積み上げた牛乳パックが途中で崩れてしまったりと、苦戦することもありましたが、子どもたちは、日頃の学習の成果を発揮して、最後まで頑張っていました。私も、「牛乳パック積み競争」に参加しましたが、もう少しのところで負けてしまいました。

 最後の表彰では、頑張りを称えて一人一人にご褒美のメダルを授与させていただき、みんな満足そうに受け取っていました。

 また、親子競技の「お宝集め競争」では、保護者の皆様からご参加いただき、どのご家庭もハッスルプレーを見せていただき、運動会を盛り上げていただきました。ご協力に感謝いたします。

「牛乳パック積み競争」の一場面


   なお、病院訪問教育については、新型コロナウィルス感染症対策のために、約2か月間、教員が病棟に立ち入ることができませんでした。ようやく11月からは、教員が病棟に入れるようになり、病棟を訪問しての授業を再開することができました。これまで当たり前のように行ってきた、子どもたちの側で直接顔を見て、話しかけたり働きかけたりできることのありがたさを身にしみて感じております。

   今年度は、1113日(土)に「よねようまつり2021」を開催しました。コロナ禍では2度目となった今年の「よねようまつり」は、引き続き新型コロナウィルス感染症対策を徹底した上で、担当となった校務部の職員が計画をよく吟味し、昨年度よりもよい「よねようまつり」にしようと工夫を凝らし、各学部においても、一層創意工夫がなされた学習発表や展示、作業製品の販売を行って、昨年度よりも一段とパワーアップしたものになりました。



   今年は、生徒たちからマスコットキャラクターを募集し、まつりのチラシをはじめ、様々なものにこのマスコットキャラクターを入れてまつりを演出しました。併せて、祭りの雰囲気を盛り上げる飾りつけやお客様への館内放送なども良く準備されていて、大変よいものでした。

くす玉を作るおまつり委員の皆さん

   その結果、児童生徒全員の取組みがこの「よねようまつり2021」に集結し、今年のまつりのテーマどおり全集中でまつりを楽しく成功させることができました。これもひとえに、まつりの準備や当日の運営に尽力してくれたおまつり委員の皆さんの頑張りのおかげです。ご苦労様でした。

「よねようまつり2021」の大成功を喜び合うおまつり委員の皆さん

残念ながら、今年も、参加者は児童生徒とそのご家族、教職員のみとなりましたが、来年こそは以前のように地域の方々を含めたくさんのお客様をお招きできることを祈っております。

 

     令和3年12月6日

                                              山形県立米沢養護学校 

                                    校 長   飯 野  明



17:44
2021/09/30

校長室だより R3 第3号

| by 部員

校長室だより 


   夏休みが終わり、2学期がスタートしました。2学期が始まるのとほぼ同時に、本県独自の「新型コロナウィルス感染拡大防止特別集中期間」が始まり、915日まで続きました。このことを受けて、本校では分教室・分校も含めて、教育活動に様々な影響がありました。

 特に、間近に控えていた修学旅行は、延期や期間の縮小、行先の変更等、様々な変更を余儀なくされました。宿泊学習については、泊を取りやめ、代替えとして日帰りの校外学習を行うことに変更しました。大変残念ではありますが、児童生徒とそのご家族、教職員の健康と安全を考えますと、やむを得ない対応であったと思います。

 

   さて、9月初旬は、例年になく涼しい日が続きましたが、中旬以降は日差しが戻ってきて児童生徒も、青空の下で元気いっぱい活動することができました。

   長井校小学部では、教頭先生の指導の下、校門そばの水路に出かけて、網でザリガニやカエルを採るのがブームになっています。晴天のある日の昼下がりに、私も同行しました。

   児童たちは、どの辺りに生き物が潜んでいるのかが分かっていて、網を水中に突っ込んですくい上げ、何とか大きなザリガニを捕獲することに成功しました。他にも、トノサマガエルを数匹捕まえてとても満足気でした。まだ生き物のつかみ方に慣れていなくて、多少乱暴に扱ってしまうことがありますが、実際に生き物と触れ合う中で、徐々に扱いにも慣れ、生き物を大切に扱うことを覚えていくことと思います。




  

           水路でザリガニ採りをする長井校の児童


   また、9月下旬からは、本校高等部3学年の「産業現場等における実習」が始まりました。幸いにも数日前に「感染拡大防止特別集中期間」が明けたため、いずれの受け入れ先でも予定どおり受け入れていただくことができました。今回の実習は、3年生にとっては、自分の進路先を確定するための大事な実習であり、どの生徒も、決意と意欲をもって今回の実習に臨みました。

 

 私が訪問した米沢市内にある企業では、男子生徒が、ビーフシチューのレトルトパックの箱詰めをしていました。箱を組み立て、向きに注意しながらレトルトパックをそこに入れ、箱の蓋を閉じて、いくつか個数がたまったら大きな段ボールの箱に並べて入れるという作業を立ちっぱなしでやっていました。大変手際が良く作業も丁寧に行っていて、前日からこの作業を始めて、今日までで700パックの箱詰めを終えたとのことで、担当の方から大変ほめていただきました。この実習先は、この男子生徒にとって、とても自分に合っていて働きやすい職場のようで、やらせていただいている仕事も本人に合っているようでした。


実習先で箱詰め作業を行う本校高等部の生徒


   実習とは違って長く働く仕事となれば、作業に対応できるか否かだけでなく、健康管理や同僚とのコミュニケーションなどもよりよくしていかなければなりません。興味関心や作業に係る適正のほかに、そういった課題についてもしっかり取り組んでよく検討した上で、今後、進路先を確定していくことになります。高等部3年生の皆さん、進路先の確定に向けて頑張っていきましょう。なお、西置賜校高等部3学年については、104日から実習が始まります。

 

     令和3年930

                               山形県立米沢養護学校 

                                 校 長   飯 野  明


18:12
2021/07/07

校長室だより R3 第2号

| by 部員

 6月は、高等部生徒にとって大変大事な学習である「産業現場での実習」がありました。実習開始の2週間ほど前に、置賜地区において連日感染者が発生し、地区内で感染者が増加傾向となりました。学校では、予定していた説明会を急遽取りやめて、説明を個別面談の形で行い、実習先との打ち合わせも教員のみで行うようにして何とか準備を調えました。

 結果として、新型コロナに関わる事情から、この度の実習を見送らざるを得なかったり、途中で実習を中止したりせざるを得ない生徒もいましたが、多くの生徒は予定どおり実習を行うことができて、校内での学習では学ぶことができない大事なことを、それぞれ学ぶことができたようでした。

                         段ボール箱の解体作業を行う生徒

    私は、今回は2つの企業を訪問し、生徒の実習の状況を視察してきました。

 一つ目は、サクサテクノ株式会社第三工場です。こちらでは、高等部3年生徒1名がお世話になり、訪問した際は、治具を使ってプラスチック部品のバリ取りをしていました。担当の方からは、大変呑み込みが早く、作業も正確で、戦力になっているとほめていただきました。他の社員の方々とも自然にコミュニケーションをとっているようで、昼食も食堂で食べていることをお聞きしました。

 二つ目は、株式会社マキテック米沢工場です。こちらでも、高等部3年生徒1名がお世話になり、訪問した際は、広い工場内のコンクリートの床のペンキ塗りをしていました。長い時間をかけて塗り残しなく隅から隅まで塗らなければならない大変な作業でしたが、疲れた顔も見せず、黙々と丁寧に作業を続けていました。担当の方からは、大変まじめな仕事ぶりで、工場としても助かっていることと、この生徒にはこのような作業が合うようだと評価していただきました。

         工場の床のペンキ塗り作業を行う生徒

 いずれにおいても、生徒が大変よく頑張って働いていたことと、学校とは違う「働く顔」になっていたことが印象に残りました。

 また、高等部1年生や事情により外部での実習ができなかった2・3年生は、「校内実習」を行いました。その中で、高等部1年生は、外部から講師を招いて、窓の磨き方や床掃除の仕方を教えていただき、実際に校内の窓や廊下の床を清掃する作業などに取り組みました。窓磨きでは、基本的な道具の使い方を学んだほか、どの作業工程でどの道具を使ったらよいかなど、実践的な指導を受けることができ、生徒たちは、教わったことをすぐに実践で生かすことができました。床掃除では、床掃除の仕方や作業の手順などを中心に学び、生徒たちは、効率よくかつ拭き残しがないよう丁寧に掃除を進めていました。このほか、校内実習では、お客様用のいすのさび落としや企業から外注していただいた作業にも取り組みました。

 高等部の生徒にとっては、6月は、他の月よりも特に働くことを学ぶ一か月になりました。今後の学習や生活においても、ぜひこの度の実習の成果を生かし、自分が希望する進路の実現に向けて頑張っていきましょう。

 

     令和3年7月7日

                                              山形県立米沢養護学校 

                                校 長   飯 野  明


18:10
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