年が明けて令和2年になりましたが、相変わらず温かい冬が続いています。2月に入ってから多少まとまった雪が降り、小学部の子どもたちは、大変喜んで雪遊びをしました。でも、２・３日経つと雪は解けてしまい、子どもたちが作った雪だるまも解けて小さくなってしまいました。暖冬で、通勤や送迎等の車の運転は楽でよいのですが、今後の農作業等に影響がないかちょっと心配です。


　2月17日、西置賜校の生徒たちが、いつも「あやめ珈琲」を置いていただいている「道の駅川のみなと長井」と「市民直売所おらんだ市場菜なポート」を回って納品を行いました。パッケージに値段表示のラベルを一枚一枚貼り付け、個数を確認してお店の方に手渡しました。生徒たちは慣れた様子で次々にラベルを貼り付けていき、パッケージを手際よく5個ずつまとめながら教師と共に個数を確認していました。生徒たちは、自分たちが作った製品をこうやってたくさん納品できることに喜びを感じているようで、とても満足気でした。お店の方からは、「すぐ売れちゃうよ。たぶん四日もすると無くなると思うよ。」とのお言葉をいただき、一層うれしそうな顔をしていました。最後に、代表の生徒が、「今年度の納品はこれで終了です。一年間ありがとうございました。次の納品は4月に入ってからになり、ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。」とお礼を述べ、お店を後にしました。